量販系?工房系?ナイロンリュック?ランドセル選びの3タイプ

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ランドセル選びで迷わない!3つのタイプを徹底比較

ランドセル選びは一大イベント。でも種類が多すぎて、どこから手をつけていいかわからない方も多いのではないでしょうか。今回は、ランドセル選びの第一歩として知っておきたい3つのカテゴリーをご紹介します。それぞれの特徴を理解することで、お子さんにぴったりのランドセルが見つかるはずです。

量販系ランドセルの魅力と特徴

多くの親御さんが最初に目にするのが、大手メーカーが展開する量販系ランドセルです。イオン(かるすぽ)やイトーヨーカドー、セイバン(天使のはね)や協和(ふわりぃ)など、聞いたことのあるブランド名で安心感がありますよね。量販系の最大のメリットは、なんといってもその選択肢の豊富さです。カラーバリエーションは20色以上展開しているブランドも珍しくなく、お子さんの好みに合わせて選べるのが嬉しいポイントです。

価格帯も3万円台から10万円超まで幅広く、ご家庭の予算に応じて選択できます。また、全国の店舗で実際に背負って試せるほか、オンラインでの購入サポートも充実しているので、忙しい親御さんにも便利です。オーダーメイドサービスを提供しているブランドもあり、お子さんだけのオリジナルランドセルを作ることも可能です。

工房系ランドセルが選ばれる理由

近年、注目度が高まっているのが工房系ランドセルです。職人さんが一つ一つ手作りで仕上げるため、まさに「世界に一つだけのランドセル」と言えるでしょう。主に牛革を使用し、使い込むほどに味が出てくる経年変化を楽しめるのも魅力の一つです。縫製の丁寧さや金具の取り付け精度など、細部へのこだわりは量販系とは一線を画します。

ただし、工房系には注意点もあります。生産数に限りがあるため、人気の色やデザインは早期に完売してしまうことが多く、年中さんの夏頃から予約が始まることも珍しくありません。また、職人による手作りのため、注文から完成まで数ヶ月かかる場合があります。価格も6万円から15万円程度と、やや高めの設定になっています。

ナイロンリュックランドセルの新しい選択肢

最近話題になっているのが、ナイロン素材を使ったリュックタイプのランドセルです。アウトドアブランドや子供服ブランドが手がけており、従来のランドセルとは一味違った魅力があります。最大の特徴は軽量性で、従来のランドセルが1.2kg前後なのに対し、ナイロンリュックは800g程度と大幅に軽くなっています。

機能面でも優秀で、ポケットや収納スペースが豊富に設けられており、教科書以外の荷物もすっきりと収納できます。通気性も良く、夏場でも背中が蒸れにくいのは嬉しいポイントです。デザインもスポーティでカジュアルなものが多く、放課後の習い事やアウトドア活動にもそのまま使えます。価格も2万円から5万円程度とリーズナブルです。

ただし、重い荷物を毎日背負っていると、型崩れをしてしまい、途中で買い替える必要が出てくることも。また、6年間でお子さんの体型も変わってくるので、買い替えを見越してナイロン素材のものを選ぶという選択肢もあります。ランドセルは、6年間使うことを考えて選ぶことが大切です。

お子さんの性格に合わせた選び方のコツ

それぞれに魅力があるため、どのタイプを選ぶかはお子さんの性格や生活スタイルによって決めるのがベストです。活発で外遊びが大好きなお子さんには、軽くて丈夫なナイロンリュックがぴったりかもしれません。一方、物を大切に使う性格のお子さんなら、6年間使い込んで味わい深くなる工房系ランドセルも素敵な選択肢です。

また、お子さんの体格も重要な判断材料です。小柄なお子さんには軽量さを重視してナイロンリュック、体格がしっかりしているお子さんには重厚感のある工房系ランドセルも検討できるでしょう。量販系なら、実際に店舗で背負い比べができるので、お子さんと一緒に試してみることをおすすめします。

購入時期とタイミングの重要性

ランドセル選びで意外に見落としがちなのが購入時期です。工房系ランドセルは夏頃から予約が始まり、人気モデルは秋には完売してしまうことも珍しくありません。一方、量販系は通年販売していることが多いものの、入学直前になると在庫が少なくなる可能性があります。

どのタイプを選ぶにしても、余裕を持って年長さんの春頃から情報収集を始めることをおすすめします。そんなときに便利なのがカバーミーのランドセルカタログ一括請求サービス。お子さんと一緒にじっくり選ぶ時間を作ることで、より満足度の高い選択ができるはずです。

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我が家にベストな選択を

さまざまなタイプがあるランドセル。量販系の豊富な選択肢と安心感、工房系の職人技術と品質、ナイロンリュックの機能性と軽さ、それぞれに魅力があります。大切なのは、お子さんの個性と ご家庭の価値観に合った選択をすることです。この記事を参考に、お子さんと一緒に楽しいランドセル選びの時間を過ごしてくださいね。

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