祖父母にランドセルを買ってもらうために。事前に気を付けたいポイント

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「おじいちゃん、おばあちゃんにランドセルを買ってもらえることになった!」というのは、よくある光景。でも、いざお願いするとなるとタイミングや言い方、選び方など意外と気を使うもの。今回は、祖父母にランドセルをお願いするときに気を付けたいポイントをまとめました。

目次

はじめに確認しておきたい「祖父母側の気持ち」

「買ってあげたい!」という気持ちでランドセル購入を申し出てくれる祖父母。でもその裏には、「せっかく贈るなら気に入って長く使ってほしい」「昔ながらのしっかりしたものがいい」という想いがあることも。

親世代が考える「おしゃれ・軽量・機能性重視」と、祖父母が求める「丈夫・伝統的・見た目しっかりめ」にはギャップがある場合も多く、そこを上手に橋渡しすることが大切です。

ランドセル選びの主導権は「誰が持つか」を事前に共有

ランドセルは高額で、種類も豊富。誰が選ぶかを曖昧にしてしまうと、「思ってたのと違う…」となることも。祖父母がすべて選ぶのか、選んだものを買ってもらうのか。最初に役割分担をはっきりしておくことで、トラブル回避につながります。

「好みのズレ」に注意!

お子さんの好みは年々変化しており、キャラクターや流行色に憧れることも多い一方、祖父母は「長く使える無難な色・形」がいいと思っていることも。
「6年間使うなら、どんなデザインが良いか」など、祖父母とお子さん、親の3者で話し合いの場を設けるのがおすすめです。なかなか顔を合わせるのが難しい場合は、カタログを取り寄せて、それぞれ確認すると、好みのズレを防げます。

価格の受け取り方はそれぞれ。伝え方は丁寧に

ランドセルは価格に幅がありますが、「高すぎる」「安すぎる」と思われると、お互いに気まずくなることも。
購入してもらう以上、感謝を前提に、「今は○万円くらいが主流で、〇〇ブランドだとこのくらい」と相場を丁寧に共有するのがポイントです。ランドセルカタログでしっかりと情報を共有しておくと安心です。

感謝の気持ちを伝える方法も用意しておく

祖父母にランドセルを買ってもらうというのは、親にとっても、お子さんにとってもありがたい経験。でも、気持ちよく受け取るには「選び方」や「お礼の伝え方」など、ちょっとした配慮が欠かせません。

祖父母にとって一番うれしいのは、「買ってよかった」と思える瞬間です。
ランドセルを背負ったお子さんの写真を送ったり、「ありがとう!」の手紙を用意したり、あとでしっかりお礼ができるように準備しておきましょう。

認識合わせには「カタログ一括請求」が強い味方

いくつかのブランドのランドセルを一度に比較できるカタログ一括請求サービスを活用すると、自宅で落ち着いて話し合いができ、三者の意見をすり合わせる材料にもなります。

「カタログを見ながら一緒に選んでくれた祖父母も楽しそうだった」「価格も一目でわかって安心感があった」など、実際に活用した家庭からも好評です。

お子さんの入学という節目を、家族みんなで温かく迎えるために。お互いの気持ちを尊重しながら、思い出に残るランドセル選びができるといいですね。

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