ランドセル選びの条件。通学距離や環境も視野に入れている?

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ランドセルを選ぶとき、デザインや色ばかりに注目していませんか?実は通学距離や手段によって、最適なランドセルの条件は大きく変わってくるんです。

目次

徒歩通学で後悔した「重すぎるランドセル」の罠

毎日歩いて学校に通うお子さんにとって、ランドセルの重さは想像以上に重要な要素です。

うちは学校まで片道20分の徒歩通学。最初はデザイン重視で1,500gのランドセルを選んだんですが、教科書を入れると3kg超え!息子が『重くて疲れる』と言うようになって、軽量タイプに買い替えました

徒歩通学の場合、1,200g以下の軽量ランドセルがおすすめです。特に小柄なお子さんや体力に不安がある場合は、100g単位でも重さを意識して選びましょう。肩ベルトのクッション性も重要なポイントです。

自転車通学で困った「収納力不足」の失敗談

地方では自転車通学が認められている小学校も多く、意外な盲点があることがわかりました。

娘の学校は3年生から自転車通学OK。コンパクトなランドセルを選んでいたら、体操着や水筒、傘など荷物が入りきらない!結局サブバッグを持つことになって、自転車運転が不安定になってしまいました

自転車通学では両手が自由になることが安全の基本。マチ幅が12cm以上ある大容量タイプを選んで、荷物をすべてランドセルに収納できるようにしましょう。サイドフックの位置も要チェックです。

バス通学で予想外だった「耐久性」の重要さ

バス通学なら楽だろうと思いがちですが、実際には別の問題が浮上することも。

バス通学だから重さは気にしなくていいと思って、見た目重視で選択。でもバスの中で他のお子さんとぶつかったり、座席に押し付けられたりで、半年でランドセルの角が擦れてボロボロに…

バス内は思っている以上に過酷な環境です。コードバンなどの頑丈な素材や、角の補強がしっかりしているものを選ぶことで、6年間安心して使えます。

坂道が多い地域で気づいた「背負いやすさ」の差

住んでいる地域の地形も、ランドセル選びに大きく影響することがあります。

坂道の多い住宅街で徒歩通学。最初は軽さだけで選んだんですが、背中にフィットしないランドセルだと坂道で重心がブレて歩きにくい!背カンやベルトの調整機能が充実したものに変えたら、同じ重さでも楽になりました

坂道通学では立ち上がり背カンや左右別々に調整できる肩ベルトなど、フィット機能が重要。試着時に実際に教科書を入れて背負わせてもらいましょう。

雨の日通学で実感した「撥水機能」の必要性

梅雨や台風シーズンの通学では、ランドセルの防水・撥水機能が思った以上に重要でした。

雨の日にランドセルカバーをかけ忘れて、中の教科書がびしょ濡れ。それから撥水加工されているランドセルの重要性を実感しました。特にファスナーポケット部分の防水性能は要チェックですね

通学スタイル別・失敗しないランドセル選びのポイント

これまでの先輩ママの体験談を踏まえて、通学スタイル別の選び方をまとめました。

徒歩通学の場合
・重量1,200g以下の軽量タイプ
・肩ベルトのクッション性
・背中のフィット感

自転車通学の場合
・マチ幅12cm以上の大容量
・サイドフックの位置と強度
・荷物の出し入れのしやすさ

バス通学の場合
・耐久性の高い素材
・角の補強がしっかりしている
・型崩れしにくい構造

後悔しないために「カバーミー」でじっくり比較検討を

通学スタイルに合ったランドセル選びには、複数のブランドをしっかり比較することが大切です。

「カバーミー」なら、人気ブランドのカタログを一括で請求できるので、自宅でゆっくりと各ブランドの特徴を比較できます。重量、容量、耐久性、価格などの詳細情報を見比べて、お子さんの通学スタイルにぴったりのランドセルを見つけましょう。

カタログをじっくり見比べたおかげで、息子の通学距離と体格に最適なランドセルを見つけられました。実際に店舗に行く前に候補を絞れるので、効率的でした!

\ まずは情報収集から /

「通学スタイルを想像して」賢いランドセル選びを

お子さんがこれから6年間毎日背負うランドセル。デザインや色も大切ですが、まずは通学スタイルを具体的にイメージして、機能面を重視した選び方をすることが後悔しない秘訣です。

先輩ママたちの失敗談を参考に、お子さんにとって本当に使いやすいランドセルを見つけてくださいね。カタログ請求から始めて、じっくりと比較検討することをおすすめします!

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